2020年の今、世界はコロナウイルスの影に脅かされている・・・。人類は未曽有のピンチに立ち向かうのだった(・・・はぁ!?)。
そんな「コロナ禍」で、大変な今ではありますが、当然ながら「編入」の世界も様変わりしました。
今回は、タイムリーな話題として、「コロナで変わった編入あれこれ」について語っていきます!
(ネタがつきたのではありません。記事数・更新が少ないと「グーグル先生」に認識されにくいんですよ!いつもの堅苦しい記事と違い、箸休めみたいな感じなのです・・・)
※僕自身は、去年の「2020年度編入」は落ちたのですが、「コロナ禍」の今年、「2021年度編入」に受かりました。つまり、コロナ前後両方の編入試験を経験しているため、変化したところを詳しく説明してみたいと思います!
編入試験の「非常事態宣言」
もうほとんどの人は、「コロナ」「コロナ禍」とニュースの他、学校・会社・家庭内でうんざりするほど、聞き飽きたかと思います。
今も依然そんな状況下ですが、いつも取り上げている「編入」の世界でも、まさに「非常事態宣言」とも言えるほど、多くの学校で、大幅な日程・内容変更がありました。今回は、そのような「コロナ」によって変わった「編入」ついてお話します。
日程が大幅にずれたり、会場でのコロナ対策も気になるところですが、特筆すべきは、英語試験(TOEIC・TOEFLなど)、筆記試験・面接(口頭試問)などの内容変更です。
英語試験では、オンライン式(TOEFL iBT)のものを認める、代替試験を課すなどの対応をとるところが多かった模様です。
また、コロナの状況を鑑みて、英語試験の評価をバッサリ切り捨て、面接・口頭試問(オンライン)のみに絞ったところもありました。
(例年多くの人が受ける、TOEIC公開テスト自体、人数を絞り込み「抽選式」となってしまいました・・・受けられるかも運試し。本当に公開テストは、受験自体難しくなってきてます・・・すごい世の中)
面接についても、去年までは対面形式が当たり前でしたが、「感染拡大防止」の観点から、「オンライン面接」に変化したところが多くありました(家などで受けられ、緊張感が減り、対面がやや苦手・緊張する僕には少し落ち着いて臨めました)。
多くの大学は「オンライン面接」に「zoom」を使っていました。実際僕が、オンラインで受けたところは、なんだかんだいって問題が色々ありました、もう本当に一苦労でしたよ、あはは\(^o^)/
ほんっとうに、通信の不安定さや(対面でないことによる)ミスマッチの懸念といった、問題が出てくるんです(「zoom」で、音声が途切れる・動画が止まる経験がありました、機械苦手なんすよ・・・)。
「編入」の面接では、表情や熱意などが伝わりにくいので、今後オンラインばかりになるのであれば、ちゃんと顔がはっきり映るよう、youtuberなみの「女優ライト」を購入する必要があるでしょう・・・。(来年オンライン中心で「編入」受ける子たち、本当に頑張ってください!)
僕の場合、今年は去年と違い、大学での「現地受験」、自宅での「オンライン受験」両方併願し、実際にダブルで経験しました。
感想としては、全く緊張感が違う!「オンライン受験」は家にいるので、つい、気が緩みました(笑)。ビシッとせな、あかんわ・・・と思いました。
今年、「zoom面接」や現地会場での「コロナ対策」の他、せっかく頑張ったTOEICスコアが不要になってしまった・筆記試験の出題範囲が大きく変化した・筆記のはずがpdfファイルで小論文を提出する羽目になった、など色々な出来事がありました。
本当に忙しかったです。今の大学の「オンライン授業」も面倒でしたが、単位が危うくなるので、編入試験勉強と併行して、しっかり家で受けてました。最近対面も再開したけど、「第3波」「第4波」でまたどうなることやら・・・。
実際の「非常事態宣言」は、一旦収まりましたが、「(編入の)非常事態宣言」は、僕的に、今も発令中だと感じています。色々変更があるので、必ず志望校の「ホームページ」「募集要項」「お知らせメール」などは確認しておきましょう!
不要不急のGoTo編入(?)
「不要不急の外出」はするなと、釘を体に刺されるように言われていた春・夏でしたが、今は「GoToキャンペーン」で、反対に「外にどうぞ!」となぜかお祭り騒ぎ(?)ですね、本当にこの国、大丈夫か・・・。
でも、さすがに(どんな僕みたいなインキャでも)、何カ月も自粛してると、何かしら病みます。何度も、曜日感覚や陽の光の暖かさ・人間の話し方(?)も忘れかけました、ほんっとうに。
また逆に、最近、「若者は外出自粛しろ」とか言われても、人によっては「テレワーク・オンライン」だけでなく、対面での授業・仕事やバイトで出勤しないといけないから、みんながみんな「自粛」できない状況なんですよね~皮肉すぎ。
もう今では、願ったりかなったり。(医療関係者には申し訳ないのですが)経済がぶっ倒れては仕方ないので、「GoToトラベルやイート」も皆やるべきだし、それと併せて「感染拡大防止」を徹底するしかないです。僕はそう思います。たとえ、「不要不急」の旅行・外食だとしても。
僕は当時、「編入」でホテル予約する時は、「GoToトラベル」キャンペーンを使おうとしていましたが、5~8月の受験でしたので、全く使えませんでした(泣)。
(でも、秋冬頑張っている方は、「GoToキャンペーン」が使えれば、「GoTo編入」?できるかもしれません!)
各自が受ける「大学編入」の場所も都会か田舎、感染拡大地域か否かで色々変わってくると思います。嫌なことに、最近では、コロナのせいか、合格者の数が減っている気がします(特に都会にある大学)。
その大学は、本当に将来自分が通い、(対面にせよオンラインにせよ)行く価値があるのか見極める必要があります。
言葉を借りて言うと、入学後どうなるか分からない「不要不急」な「編入」は、自粛した方がいいかもしれません。特に東京はオンライン授業中心になる可能性が高いです。地方に行くにしてもバイトがなくて、困窮一人暮らしになる可能性もあります。
編入を1年見合わせる人や、編入をあきらめた人・家計が悪化している人も、このご時世たくさんいます。休学・退学を考える大学生も増えてますし、続く自粛や失業でメンタル病んで、自らを絶ってしまう方も・・・。
この「コロナ禍」が続く中で、「編入」する際は、「メンタルヘルス」で十分気をつけましょう。今年は特に苦労される・された方が多いと思います。1人で抱え込まず、NPO法人に匿名で相談するなど、とにかく何か相談されると良いと思います!
※あと今、経済・社会状況が本当に、本当に思ってる以上に、ヤバい状況です!有名人や身近な人が次々と・・・もうなんか気分悪いです。今、暇なの?誹謗中傷とかしてる場合?人間同士、助け合わないと!
このブログでは、早まった決断で、自らの生きる道を断つことのないよう、一人でも多くの人が「救われる」ことをお祈りいたします!
オンライン授業と編入勉強併用
2020年11月現在、多くの大学がなんとか、オンライン授業と対面授業併用モードに移行している状況です(僕の今の大学、編入先の大学もそうです)。
しかし、また感染者が増え「第3波」に突入したっぽいです。ああ、またか。大学で「クラスター」出まくって、結局振り出しに戻りそうです・・・。「第2波」前後の時が、ちょうど「編入試験」のピークだったのを思い出します。はあ・・・。
もし、ずっとコロナが続いて、来年も同じ感じで「編入試験」を受けるとしたら、「オンライン(zoom)面接の対策」「TOEFL iBTの自宅受験」は絶対すべきです。
・・・もう、皮肉なことに、コロナで「オンライン化」むっちゃ進みました。なので、オンラインを介して行う筆記・面接対策は、(避けられない場合が増えるので)がっつりやっておきましょう。
しかし、来年度も対面形式で、筆記・面接をやるところはあると思うので、試験会場へは「(ジブンノ)マスク」や「フェイスシールド」「除菌スプレー」かなんかを用意していって、臨みましょう(それにしても、いつまで続くんでしょうね・・・本当にすさまじいウイルスだわ・・・。)
3密回避&全集中して合格できるか
「密閉」「密集」「密接」、3つの「密」。人恋しくても、感染予防のため我慢。はあ・・・分かってます。しかしいつまでもやってたら、友人・恋人できなくないですか!?(ぼっちに言う権利はないが・・・)
でも人は集まるときは集まるし、離れるときは離れるってかんじですよね、人間って(人間とやつは「離合集散」する生き物)。
また、しっかり「ソーシャルディスタンス」もとって、「3密回避」したいところですが、大学生は図書館・自習室の利用は制限され・飲食店やカフェは席を減らされ・自宅では「誘惑」が多くて、勉強に「全集中」(のっかてんな)できやしません・・・。
はい、でも結局、集中できるかは、自分の工夫次第ですよね。人の多い所は訪れる時間帯を変える・公園など屋外で勉強する・自宅の「誘惑」を出すゲームやスマホやらを机から排除する、で対応すればよいでしょう。「編入」目指して、勉強、勉強!
そうはいっても息抜きは大事です。このブログを見たり、「鬼滅」の映画を見に行ったり、GoToトラベルでホテルでくつろいだり、Uber Eatsでおいしそうな外食頼んだりしても、いいでしょう(コロナ対策による自粛で、病みやすいメンタルヘルスにはお気をつけて)。
「編入」と「コロナ対策」両立は大変ですが、頑張っていきましょう!僕は次の「気象予報士」に進んでいる最中ではございますが、やっぱり家での自粛期間中、(勉強じゃなくても)何かトライするのもいいです。僕は、料理やピアノ・筋トレを努力してます(笑)
ちなみに余談ですが、僕は政府が春に全国民に一律で配布した給付金「10万円」をほぼ全て「編入試験」の受験料に費やしました(そう、あのカネを「編入」に貢いだ男なんだ、俺は・・・)。
ここまで、長々と記事をお読みいただきありがとうございました!次回以降は、「面接対策」や「受験日当日の様子」、「編入での食事・体調・メンタル管理」などをテーマに話していく予定です!お楽しみに!
・3密を避けて、編入の勉強がしやすい所で、全集中しましょう!
・自粛続きで、メンタル病まないよう、注意!