今回は、(前回話した、面接・口頭試問対策に重要な)「面接原稿」を書き終え、ある程度「インプット」できた段階で、実際「編入試験」の(面接)会場で話せるようになるための「アウトプット」方法をメインにしてお話していきたいと思います。
※あくまで、個人の意見や感想に基づいた対策方法になります。「完全自己責任」でお願いします。十分注意してください・・・。
前回の記事はこちら!
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考えていた内容を思い出すには
前回の記事では、「面接原稿」を作りつつ、それを推敲&読み上げていく過程で、頭に「インプット」(=入力作業)していくのが大事である、とお伝えしました。
しかし、「アウトプット」(=出力作業)も大事です!いくら頭に内容が入っているから完璧、と意気込んでいても、実際会場では緊張して忘れたりします。面接でどうしても、緊張する方、こちらも、ぜひ続けていきましょう。
(もちろん、あまり緊張しない方でも、言いたいこと・言うべきことを思い出しやすくするために、「アウトプット」の経験を積んでおいた方が良いかもしれません!)
面接対策にあたっては、話す内容の「インプット」「アウトプット」の両方を、日々続けていくことが大事です!
話したり、声に出して自分の意見を言う事で、脳の活性化にもつながるので、コミュ力UPだけでなく勉強もはかどるはずです!
今回は、「インプット」と併行してやるべき「アウトプット」の(僕なりの)具体的な方法についてお伝えします。
ただし、今回の内容は前のお堅い感じとは打って変わっています。むしろ、こっちは面接官の話に合わせるための「コミュ力」や「柔軟性」向上に焦点を当てたものと言えると思います。
やることは、(前回ほど事務的な活動でなく)難しくありません。声に出して、話す&読むそれだけです(!?)
でも、それは内気な人によってはなかなか勇気を出す必要があるかもしれません、頑張りましょう!(恥などを捨てて進むことができれば、面接で勝ち目が増えると思います)。
人それぞれに合う対策の仕方はあると思いますが、(あくまでも)僕が「合格」した際にやっていた、効果的な「アウトプット」方法をいくつか紹介していきます!(変なやり方ばかりかも・・・)
映えない「自撮り動画」を撮る
「インスタ映え」はすでにもう古い言葉となってきていますが、今でもインスタは人気ですし、キラキラしている方々が、神々しいほど美しいお姿で「自撮り」まくって、お使いになられていらっしゃいます(遊園地デート?海辺のドライブ?仲間との飲み会?チョットナニイッテルノカワカラナイ・・・)
はい・・・でも、「自撮り」は誰がやってもいいはずです!明るい方でもそうでない方も、それは本当に自由ですからね・・ぼ、「ぼっち」がやってもいいんだからね!(※プライバシー侵害されないよう気をつけましょう)。
※僕はインスタ垢はありますが見る専で、約7~8年ほどはtwitter界隈で生きてきた「ぼっち男」でございます・・・なんで、遊園地や海辺には結構なトラウマがあるくらいです、あんなキラキラした所に行けば、一瞬で蒸発するかもしれません(笑)
SNSのコンプ(?)みたいなのはいったん置いておいて……いきなりなんか話がそれて、すみませんでした!
てか、面接対策の話ですよね(・・・急に何言ってたんだ自分)。
はい、ですが、僕が(面接)対策でやったのは、こうした典型的なインスタとかの「映え」とは無縁かもしれない、面接練習用の「自撮り動画」を自分の部屋で一人さみしく撮ることでした・・・(いやマジで1人で寂しくやってたよ)。
でも、本当に効果は実感しました!全く映えないけど、役に立ちます。ただ、やってること自体については、「底辺youtuber」と相違ないかもしれませんね・・・。
その具体的な「自撮り」方法を以下に示しました!僕の場合、何度見返しても本当に映えない動画(ストーリー?)になりました(笑)
(※僕自身の実際の動画は、プライバシー丸出しで公開できません・・・部屋も散らかっとるし終わってるので・・・もちろんyoutuberでもないですよ)
(面接練習用の「自撮り動画」の撮り方)
- ①こないだの記事「インプット編!」で、用意した「面接原稿」を手元に、スタンドに立てたスマホのカメラ(セルフィー画面)に向かいます。
※テーブルや椅子の他、スマホ用3脚、女優ライト、原稿立てみたいなものがあれば、便利です。
- ②時間を意識しつつ、「面接原稿」を元に(面接官役&)受験者役を自分1人でやり、話をしていきます。姿勢・態度や表情にも気をつけましょう。
※解答時間として、志望動機は6~90秒、自分の強みは1~2分程度、今の大学ではダメな理由は1~2分程度、興味ある研究は3~4分程度が(あくまで)目安です、わかりやすく簡潔に!
※この際は、途中かんでも間違っても撮りなおさず、最後まで続けましょう!
- ③撮り終えたら、動画を見直し、納得がいくまで日々撮影・修正を重ねていきます。「面接原稿」に基づいて話せているか、限られた短い時間内に分かりやすく簡潔に伝えられているかが、ポイントです(撮り直しを試験当日まで続けていきます)。
※声量・声のトーンの他、自分では気づかない癖や言葉の使い方など細かい点もみましょう。
- ④自分自身のほか、家族や友人、(在籍校の)教授などから、フィードバックをもらいましょう(癖や仕草、内容を的確に指摘していただける方がよいです)。そして、自分の動画を③と同じく修正・推敲(?)を重ねていきます。
接客バイトやボランティアに参加してみる
スマホを活用する「アウトプット」!?
※こちらの方法は実世界で、概ね「ぼっち」専用になっております、色々ヤバみなので参考になるか不明です。ご注意ください。てか余談です。
実世界に友達が少ない&皆無の方必見です。スマホを活用する「アウトプット」方法があります。とにかく実世界に友達ほぼいない僕が編み出したやり方なんで・・・はい。参考にしたければどうぞ・・・。
※ただし、さっきの「自撮り」に関する「カメラ・録画機能」とかについては除きます。
それはおなじみのSNS、「YouTube」「Twitter」など。そして「メモ機能・スクショ(=スクリーンショット)」を活用することです(※身内のしょーもない「LINE」やただの業務連絡しかないもの・同じことばっかのbotはオススメできません)。
超簡単なことかもしれません。SNSについては、ただ見るだけです。「メモ機能・スクショ」については、それを見た感想を書いとくだけです。は?普通じゃん!て思いますよね。
しかし、これでも使いようによっちゃ、「アウトプット」にも使えるかもしれませんよ。
興味ある動画で特に人間味のある主のTwitterや動画内のDMやリプ、コメントを拝見させてもらってください。たまに、絶妙なやりとり&切り返しをする方がいると思います(誹謗中傷や迷惑行為をする人など以外なら誰でも構いません)。
主旨やテーマにかなう、天才的な切り返しをする人たちのコメントは、万金に値します。
面接で活かせる返事や応対の仕方、切り返し方があれば、メモでもスクショでもどちらどもいいので、記録させてもらいましょう(※私的利用。著作権や肖像権についての法律は遵守してください)
そして、良いものがあればメモやスクショしておきましょう!
それをネタにして、実際に(実世界の)家族や知人、知り合い(※友人や恋人はいない前提です)のニーズにかなうよう、調整しつつお話ししてみましょう。
会話が続くかどうかが大事です。また、相手が関心を持ちそうなものを話題に持ってくることを意識しましょう。こういったコミュニュケーション練習が、面接で役に立ちます。
しかし、友達どころか(親や兄弟が不在などで)話し相手すら一切いない!そんな方でも、面接までにはネタ集めや声出し(1人で会話?)はできるはず。ぜひやっておきましょう(面接官と話さなければならない以上、こういう積み重ねが大事ではあります…)
ではなぜ、「ぼっち」でも、こんなのが対策になるのかというと、理由は次の通りです(?)
……我々「ぼっち」は人間との関係が浅いんです。だから、会話の始め方や続け方というものを忘れてしまいます。……
…そこで今の時代SNSというツールを使って再度コミュニュケーションを学び直す必要があるのです……実世界では学びにくいんです、人間関係が浅いから……
……だからこそSNSで(クソ)リプの返しが上手い人から学び取れることは多いのです……
(・・・「ぼっちの哲学」という本?あー冗談(笑)※実在しません!もし実在してもその本や団体とは関係ありません)
はい。いい加減にしろよ、バカ野郎、ですね。ふざけてすみません!とにかく、「ぼっち」ならSNSやオンラインコンテンツを使うことです。
純粋に面接対策・コミュニュケーション講座関連の動画、就活向けの垢のTwitterを見て勉強するのもいいです(※選ぶ内容は十分吟味しましょう)。もちろん好きないつものyoutuberや配信主の動画でも構いません。
人の話を聞くスキル、傾聴力を上げたいなら、ラジオでもいいでしょう。これもかなり効果的です。FM802なんかで音楽聞きつつ、トークも楽しめますよね(^^♪)
とにかく、今は「ぼっち」でも、赤の他人の会話やトークが聞ける時代です。ぜひ色々スマホやタブレット・PCなどで見てみましょう。
個人的には、こういった対策(てか日常)は、編入だけでなく就活や院試の面接でも、円滑にコミュニュケーションが取りやすくなるかもしれない、と期待しております。
SNS、オンラインコンテンツこれらを活用しない手はないでしょう。リアルワールドで「ぼっち」な方なら、「リア充」してないと思う方なら。
また自分からコメントを送ったり、コンテンツを発信するのも、分っかりやすい「アウトプット」作業になります(自分の頭に浮かんだことを文字や言葉にするのですから)。
・接客やボランティアの経験が他人への緊張をほぐすかも!
・例え1人っきりでも・・・地道に「アウトプット」すべし!
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