しとしと気象予報士を目指すブログ

気象予報士試験合格目指して情報を集めております

久々の更新~62回試験の振りかえり

 



久々の更新

お久しぶりです。

 

というかすみません、中の人が仕事だったりなんだったりで、全く更新できてませんでした。

 

(最近は、ユーザビリティを考えて、広告の配置や見づらかったwebサイトを少しcssとか変えたり、左上の三(ハンバーガーメニューっていうの?)やTOPやHOMEに戻るを追加させてもらいました。本当にはてなブログのwebデザインは今も何がベストか分からないし、模索中でございます。IT関連の勉強もしなきゃだわこれ)

 

22年~23年の間は諸々のことでスランプでしたが、なんか色々もう気にしてもしゃーないと思い、24年のいまやっとこのブログを開けました。

 

試験はその間にも受けたりしましたが、全く振るわず、、、しかしようやく4回目(第61回)の受験にして「一般免除」を勝ち取りました、遅い!↓

 

 

結果通知書(不合格だけど合格の文字も同居してる・・・)



 

 

ただ、ほとんど喜べません、免除は1年限定なうえ、

 

私はとても歩みが遅く、専門はなぜか閑古鳥が鳴いていて、実技採点のラインにすら達せられてないです。

 

過去問を解いたり参考書を周回してもなお、細かい所から出してくる「専門」には悩まされてばかり・・・自己採で8~10/15(正答数)を右往左往し,安全圏の11~14/15にあとちょっと足りない(><)

 

専門がヤバければ、実技はなおさら鬼ヤバく、、毎回時間はたりません。(私は「台風」テーマとトラフやシアラインの移動が苦手です。)

 

初めて受けた頃は、実技すら受けないアホなことをしていましたが、せめて最近は学科不合格としても、問題やトレペがもらえるし、会場で紙の「ビリビリ」が試せるのだから、必ず受けて帰るようにしています・・・。

 

やっぱため息より不甲斐ない気持ちで毎回お通夜モードで帰るのですが、本当に卒業したい!させてくれ!

 

なので、頑張るしかないですね、はい。

 

あっと、あっというまに22年で今23,24年と、約2年の月日が流れましたが、その間にも、GSMモデルの水平格子間隔が20kmから13kmになったとか、線状降水帯による大雨の半日程度前から呼びかけるなど、予報技術の向上や革新が進んでて、、、もうついていけませんね(゚_゚)

 

世間もAIやディープラーニングの時代だし、お買い物もキャッシュレスでコード決済化進みまくっているし

 

SNSは今やyoutube、X・インスタ・tiktokなど、あらゆる分野の人の世界をのぞき見できるようになったし、つながれるで、楽しくはなったけど、情報増えすぎて大変極まりないです。

 

気象庁だけでなく、民間気象会社さんのアプリも数値予報モデルで精度上がりまくってる上、「線状降水帯」の話も家や職場でよく聞くようになったから、「天気」の時代も変わってるんだなーと実感するばかりです。

 

話題はそれましたが、予報士試験モチベupになれそうなことを探しまくって、なんとか糧にしていきたいと思います。

62回試験の振り返り

 

さてお次は62回の振り返りといきます、8月25日の大阪は大雨や雷雨になるなど、確かどっかで警報出ていましたが、無事開催されました。

 

結果はまだですが・・・・支援センター資料もとに、自己採点すると

 

一般は前回よりありがたく、免除! 寝坊の心配が減るという安心感

 

専門は・・・・・・・・・9/15   しまったあああああ

 

間違えたとこ

 

問5:メンバー間のばらつきは、気象要素の日々の変動と関係しなかった

問7:b  数値予報の気温情報をつかってたのブライドバンドちゃん

問8:c 寒冷渦あった・・・? d スパイラルバンドが見えるほうが気圧低かった

問11のd: 潮位上昇に寄与するのは「吸い上げ」と思ってた

問13のa: 地形勾配の「小さい」方が表面雨量指数デカいんや

問14のb: 低温注意報の定義、発表基準に平年偏差なんざ使わない、と?

 

数値予報解説資料や、知識と解説をよく見てやり直せ、としかいいようがありません、

衛星画像はもっと慣れが必要なんでしょう。

 

自身の見ていた、らくらくにはあまり載っていない知識があり気象庁HPの重要性を痛感しました

 

逆にむずそうな問2のドップラー矢印(おそらく50回過去問以来)なんで正解できたのか自分で謎でした

 

※詳しくは支援センターや他解説サイトさんに掲載の試験問題を参照です

 

実技ですが、今回も受けたけど採点に至らなさそうです(_ _)

 

実技1 60~66/100    まあギリなのか?

 

トラフの移動エマグラムや逆転送でつまずいた、温度風ベクトルとか久々なのではと思いましたが、総合的に実技2よりは「まだ」易しめでした

 

実技2    46~52/100   厳しい!難しい!  

 

低気圧の発達や渦に関する問題でつまずきました。終わった後、本当にだれか詳細な解説をどっかにあげてくんない?と嘆きました

 

実技1と2で 53~59/100だからあと 10~15ほど上げられる努力をしないといけません、キッツー

 

※厳しめにやったつもりでもやっぱ、激甘自己採点かもしれません

 

試験会場では文房具の使い方で大あせりしましたが、ペーパークリップ、フリクションボール(消えるマーカーよりボールペン派)、定規、コンパス(いらなかったかも)、などなど文房具をすばやく持ち替えたりして大変でしたが、

 

シュミレーションを増やすほど速くなるのだから、とっともっとやっとけばよかったなと後悔。あと、スマホ老眼かで字や等値線が読みづらくなる現象が起きないかと思いましたが、まだ耐えれました。

 

(ほんまに、解く時間ない!)

 

同じく受験された皆様お疲れ様です。10月の発表でより多くの方が受かるといいですね。学科はやはり10か11,実技ボーダーラインは64~66くらいかなと体感しました。

 

悔しいし、免除消えたり体調崩すかもだけど、ぜひ次回頑張りたいと思います!

 

それではまた!