国立大理系編入&気象予報士を目指すブログ

このブログでは大学3年次編入試験、気象予報士試験をテーマに、合格を目指した様々な情報を発信しております。

筆記試験対策(物理学・地学編!)

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今回は、筆記試験対策「物理学・地学編」です!2つの学問系(+α)をまとめてみました!(面接対策にも少し触れています)

 

ただし僕自身、生物・化学系専攻の理系なので・・・専門外でございます!「生物」や「化学」はほんの少しだけ対策方法に自信があっても、今回ばかり一切役に立てないかもしれません・・・。

 

なので、「具体的」な対策ではなく、めちゃくちゃ「抽象的」な対策になると思いますね・・・(笑)

 

しかし、(一応は)「理系編入」をテーマにしたブログであるため、物理学・地学系編入がどのような学部で行われているのか紹介したいと思います。でも、8割がたこの編入界隈は理工・地球科学・海洋系が占めているはずです(笑)

 

また僕自身「気象予報士」を目指している身として、気象系編入(物理・地学)について、言及したいと思います(というか「予報士」になれてないけど、気象系だけは興味があるので、本当に語らせてほしい・・・編入先は気象系ではありませんが・・・)。

 

「物理・地学編」は、理学部(地球科学科)・工学部(環境工学科)・海洋学部を目指す方にオススメかもしれません(でも、僕自身実際の理工系・地球科学系・海洋系の方にはまったく及びませんのでご注意ください・・・)。

 

 

 

 

物理系編入と対策

 

「物理学」で有名なのは、「力学」「熱力学」「電磁気学」などの分野が思い浮かぶかもしれません。

 

完全に専門外の僕ですが、「力学」系なら「波動力学」「流体力学」「量子力学」などはよく聞きます。でも中身はなんとなくしか本当に知りません!間違いなく、波・流体・量子それぞれを研究対象にして、あれこれ実験しているイメージだけは湧きます。

 

でも、物理系ってなんか、かっこいいですよね~。運動や物理現象を表す、難しそうな数式や公式をズラーーっと黒板に書いて、ドラマ「ガリレオ」の福山さんみたいに「実に面白い」とか言ってみたいです。

 

そんな甘い認識で見てしまう、生物系理系の僕ですが、一応大学の一般教養科目・「気象予報士」の勉強で少し物理も初歩から頑張ってます(雨・雲とか風の「力学」「熱力学」、光の反射や散乱などの「光学」とかです)。

 

物理は得意な人には簡単です、苦手な人にとってはもう・・・なんのこっちゃ。「気象学」では、「昇華凝結過程」「コリオリパラメータ」「ステファン・ポルツマンの法則」など、名前はかっこいいのに、概念への理解が難しいんですよね・・・。

 

 理学部→物理系編入を行っている代表的な学部2つ、すなわち理学部・工学部(の物理系)を説明すると、以下のようになります。

 

↓↓↓

 

  •  理学部→探求・理論・実験中心で、理論構築・基礎研究が多い

 

  • 工学部→モノづくり・システムづくりが中心で応用研究が多い

 

理学部物理学科は、「ガリレオ」っぽく、黒板や模型・機械などを用いて討論したりするイメージがあります。数学・情報系と似ているところや融合している分野もあるので、理数系を理論から極めたい!という方にオススメです。

 

工学部では、建築やロボット、コンピュータ・ソフトウェアづくりの他、航空・宇宙、鉄道・車について学べる学科があります。あの有名なJAL・ANA・JR・トヨタ・ホンダなどの、飛行機や車を扱う会社の技術職・研究職を考えている方にはオススメかもしれません。

 

その他の物理系である海洋学部では、船舶や潜水艦を実際に操縦したりします。例を挙げれば、神戸大の海洋政策学部、東京海洋大の海洋工学部などが有名なところです(物理系ではないですが、「マグロ」で有名な近畿大農学部水産学科は、海の生き物・水産食品好きにオススメだと思います)。

 

※もちろん例外はあります。各自大学・学部・学科・研究室をチェック!

 

「エンジニア」「IT」を目指す方なら、情報学部や数学系編入もオススメですが、ハードウェアを扱ったり、実際に手で配線や計算機をいじったりする場合、物理が得意だと、利点があるかもしれません(特に機械工学系)。

 

 筆記対策については、各々の志望に合わせた「物理」や「数学」系の学問を極めるほかないとしか言えません(そもそも物理激弱で言える立場でもないですが)。

 

生物・化学系に進んだ僕ですが物理や数学の問題演習では、式の導出過程は、図を用いて説明するのが大事だよ、と高校のとき何百回も言われた気がします。こういうのは当たり前なのかもしれませんが、おそらく大事なはずです。

 

面接については、数学科と同じく、その場で問題を解くように言われ、黒板で説明し、教授陣からガンガン質問が来るというウワサです。相当準備・対策が必要、というか一度は塾講師のバイトかなんかでもしておかないと、不安かもしれませんね・・・。

 

 目指す方は、これらの点意識して臨んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

地学系編入と対策

 

 「地学」すなわち「地球科学」は地球全てのものが研究対象ですが、それよりもっと広い意味で捉えた「惑星学」などとなってくると、この地球どころか宇宙全てのものが研究対象となりえます。

 

「地学」は少しマイナーです、理系でも多くが物・化・生の領域の学問ですし、受験もこの3科目さえやれば、結構安泰です。

 

しかし、地学系は「惑星学」のほか「地質学」「鉱物学」「古生物学」「気象学」など色々な地球・天体・宇宙史に関する学問の融合域と言えます。宇宙系のNASAやJAXA、地震研究所、JAMSTEC(海洋探査機構)などで働きたい方は、オススメです。

 

 地学系編入を行っている代表的な学部2つ、すなわち理学部・工学部・海洋学部(の地学系)を説明すると、以下のようになります。

 

↓↓↓

 

  •  理学部→地学(地質・惑星・古生物)中心の理論構築・基礎研究が多い

 

  • 工学部→地学(鉱物・環境工学)中心で応用研究が多い

 

  • 海洋学部→地学(気象・古生物)が中心で応用研究が多い

 

 理学部はとにかく、望遠鏡・プラネタリウムなんかを用いて惑星を見ながら、難しい物理公式で討論している感じですが、これは概ね「惑星学」系でしょう。

 

星を見たり、物理や数学で議論するほか、隕石やクレーター調査、放射年代測定・気象観測なども彼ら彼女らのお得意とするところだと思います。

 

また、山や海、河川・洞窟で石や岩を掘ったりもします。化石を発掘・地層や鉱物を調査して、大昔の地球環境や古生物を発見・推定したりするのがメインなのは「地球科学」系統です。理学部では、こういったスタンダードな「地学」が学べます。

 

鉱物や金属・地層・地球環境をメインにしている工学部(環境工学系)でも、盛んに「地学」の研究を進めていると思います。

 

物理や理数そして「モノづくり」に強い特色を生かした工学部なので、資源探査や燃料開発など「エネルギー産業」に強い学問が学べそうです。

 

 海洋学部は本当に少ないですが、航海や船舶関連のエンジニアリング色の強い学問の他、海洋気象の変化などを調べ、地球温暖化防止につなげる研究を取り組んでいるところがあります(古生物なんかも調べます)

 

「気象学」≒「地学」かもしれませんが、「海洋学部」では何よりも「レーダーエコー」「波浪予測」みたいな「空と海の気象学」(本や映画のタイトルにありそう・・・)みたいな王道を攻めるところが多い感じです。

 

しかし、純粋に「海の男」「海ガール」「海猿」みたいになりたい方、生粋の「深海マニア」、さかなクンみたいな人(?)、「海」というものに憧れが消えない方でも、十分オススメです。

 

その他、防災・救助関係の就職にもめっぽう強そうな地学系編入ですが、筆記対策は、(科目に地学があれば)地質・惑星・気象・古生物・地球環境・鉱物・災害など「総合的に学ぶ」か「個別に学ぶ」かのどちらかです。編入志望校に合わせて対策しましょう。

 

※もちろん例外はあります。各自大学・学部・学科・研究室をチェック!

 

地学系の面接はどんなものかは本当に分かりません(ほんっとうに物理系と同じく受けてないので・・・)。ただ、面接の基本は志望動機や編入したい熱意をうまく伝えられるかにかかっているので、どの分野を志望するにせよ、そのへんを明確に示しておきましょう。

 

 目指す方は、これらの点意識して臨んでみてはいかがでしょうか。

 

次は最後に、地学と内容が少し被りますが、気象系の編入について語らせていただきたいと思います!

 

 

 

 

気象系編入と対策

 

 お気づきかもしれませんが、「気象予報士」に関する記事が一切書けてない(泣)本当にやる気はあるんですよ、ちゃんと!でも、2020年内は「編入」で精一杯でございます・・・。だから、ここでも「編入」について語らせていただきます。

 

そんなこんなですが、どうやら気象系の学問を学べるところにも編入があるそうなので、(このブログを書いている以上)これは見逃せない!と思い、最後にいくつか気象系編入ができる大学(学部・学科)を紹介したいと思います。あと、対策方法も(※想像で・・・)伝えたいと思います。

 

はい。ただ、資格「気象予報士」を目指しているのであって、気象系学部・学科の編入には、一切合切挑戦していません!

 

興味があり、何度か気象系編入の受験を検討したのですが、やはり編入については、地・物より生・化の理系を専攻したかったため、そのあたりの試験しか受けてません。

 

というか、理科全般が好きなので、今まで学んだ生物・化学のほか、物理や地学を「気象予報士」勉強で補強しよう!と思ってます。資格勉強でも「力学」「熱力学」など大変ですが、本当に頑張らなくてはなりません。辛い!

 

さて、気象系の学部・学科の編入とは、どのようなものか。実は、先程の「地学」で紹介したものと、大体被ります(つまりは、理学・理工・海洋学部などの地球惑星科学系となります)。

 

調べたところ、国立編入で有名どころでは、筑波大の生命環境学群地球学類 (大気科学分野)、岡山大の理学部地球科学科(大気科学分野)などがあり、詳しく気象系の事が学べるそうです(編入できた方・・・うらやましい)。

 

今年行われた2021年度の編入試験(「募集要項」によると)、筑波では「地球学」の筆記試験と面接があるようでしたが、岡山では「地球学」(その他物理・数学・英語など)について問う「口述試験」のみでした。対策もわりと手強そうです。

 

どちらも若干名~数名募集の為、難関でしょう。国立大学の気象系・地学系編入自体、数が少ないので、受けられる大学も限られます(旧帝大はほとんどなく、筑波や岡山の他有名な所では、神戸大理学部(惑星学科)がありますが、こちらも難関です)。

 

以下に、2校(筑波大理系学群・岡山大理学部)の(2021年度※ほぼ終了した模様)の「第3年次編入学募集要項」のURLリンクを掲載させていただきました。詳しい情報については、こちらをぜひご参照ください。

 

↓↓↓

 

「筑波大学(理系学群) 令和3年度学群編入学募集要項」

https://www.tsukuba.ac.jp/admission/undergrad/pdf/2021/r3-hennyu-youkou.pdf

 

 「岡山大学理学部 第3年次編入学学生募集要項」

http://www.science.okayama-u.ac.jp/up_load_files/pdf/2021hennyu.pdf

 

 

筆記対策は、まずは「物理」「数学」をやることでしょう。

 

専門科目として「地球学」や「気象学」も筆記問題・口述試験として出るには出ますが、この2科目が「地学」の基礎・基本にあたるので、必ず押さえましょう。「(古)生物学」や「(無機)化学」の知識も必要になるかもしれません。

 

具体的に押さえるべきは、「力学」「熱力学」「線形代数学」「地質学」「大気科学」などの科目です。「気象学」系については、「気象予報士」(学科一般知識)の問題を少し参考にできると思います(水の状態変化・降雨過程・前線や気団・四季の変化などは押さえておきましょう)。

 

日本には「気象学部」なるものが存在していませんが、理学部の地球科学科などで学べます。そういった地学系編入の筆記・面接対策(+気象学に関する想いや熱意)をすることで、なんとか突破できるかもしれません。

 

もうすでに「気象予報士」を高校生~大学1、2年でとった猛者や、地学オリンピック(地オリ)に出場・受賞経験がある方はめちゃくちゃ地学・気象系編入に「強い」と思います。

 

しかし、資格も受賞経験もなくて不安・・・という方には山岳救助・災害支援・環境ボランティア活動への参加、(自然史系)博物館支援バイトなどがオススメ。実際の体験談をうまく話せれば、活かせると思います。

 

「気象学」「大気科学」を通じて社会に役立つ研究をしたい!という強い熱意さえあれば、受かるはず。面接対策では、教授の先生方にバシバシ質問されると思うので、抜け目ないようしっかり話す内容を練っておきましょう。

 

目指す方は、これらの点意識して臨んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

〈※ここからは余談です・・・!〉

 

(資格自体は誰でも受験できるので)「気象予報士」養成課程なるものはないですが、気象系の学校を調べるにあたって、見過ごせない「気象大学校」という気象庁のスーパーエリート養成学校があります。

 

もちろん編入はないです。日本全国から十数名しか合格出来ない為、現役でのレベルは超絶高い(東大理科や京・阪大理学に匹敵)ですが、1浪・仮面浪人(1年目)などに限り試験に再挑戦できるかもしれません(編入は恐らくない)!

 

残念ながら、およそ20歳までの年齢制限がありますが、一生に一度の大チャンス、受けられるのは本当におよそ10代まで。さらに国家公務員として就職するようなもので、お給料(?)もきっちり出るみたいです。その後は、気象庁のエリート街道入り。

 

編入はありませんが、10代の方(僕はもう20越えましたw)、1浪・仮面浪人の方、「気象大学校」に挑戦してはいかがでしょうか。(正直僕も、落ちていいから受けときゃよかったかも、と後悔しました。でも、難しい&意思が弱すぎて断念。しかし、「気象予報士」資格だけは、ほしい!)

 

※もちろん、気象庁は「気象大学校」出身以外でも目指すことはできるそうです(詳細は、気象庁または人事院の国家公務員試験・採用情報を調べましょう)!

 

 

さて、様々な学部における「物理学・地学(+気象学)」の筆記試験対策を、ざっくり紹介しましたが、いかがでしたか?自分の志望する学部・学科・研究室に合わせて、対策してみて下さい!

 

他の理系、数理情報科目・データサイエンス科目・プログラミング関連に関しては、何も対応できません。僕はまだ、よちよち歩きの赤ん坊。

 

それらを学ぶ所の編入について、僕は一言も語れる資格ありません。マジで、物理以上に大の苦手&Z・A・K・Oだから。なので、他の方のブログやツイッターを参照しましょう!(ほんとうに誰か、僕に線形代数・フーリエ変換?やpyson?やらの基本教えて下さい!意味不明!)

 

「気象学」という学問自体については、以後「気象予報士」関連の記事で取り上げます!

 

※「編入」みたいにお役立ち記事ではなく、勉強の日記(?)みたいなものかもしれませんが、受かるまで書いていきたいと思います(20代のうちには、絶対に受かりたい・・・)!

 

僕と同じく目指されている方、一緒に「気象予報士」試験、頑張りましょう!次回以降の記事をお楽しみに!

 

 

 

 

まとめ!!
・「物理」→「力学」「熱力学」「電磁気学」を押さえる!
・「地学」→「地質学」「気象学」「古生物学」「惑星学」を押さえる!
・「気象学」系編入は「気象予報士」「地オリ」の知識も活かせる!?
・志望する大学・学部・学科ごとにあった対策を!
 

 

他の理系科目の対策方法はこちら!

 

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