久々の投稿です!皆さんお元気でしょうか?僕は全然元気じゃないです!(え?)・・・だって、勉強勉強・・・毎日忙しくて疲れるんですよ・・・それはさておき!
僕は、編入生として他大学に来てから、2ヶ月が経ちました。気の合う合わないは別として、頼れる知り合いもできました(ぼっち時間は多めですが(^^;))
それでも新しい環境に全然慣れず、今でも緊張していますが、なんとか日々の学習や趣味などに取り組めています。
(学校も予報士の勉強も、苦手な物理や化学の勉強が増えて四苦八苦ですが・・・)
ここでは、そんな僕、今年の4月より実際に他大に編入した大学生の様子を少しだけお届けします。
コロナ禍での授業・サークルは?
2021年現在、未だに世界はコロナ禍に見舞われていて、依然日々の予防・対策が必要となっています。そんな中で大学生活は・・・まあ思うように行かないことも多いです・・・。
こんな状況ですので、僕の編入した大学でも4月から対面・オンライン併用形式の授業・実習になってしまいました・・・。もちろんハイブリットで大変ですが、学習面では特に不満はありません。
対面形式は隔週開講であったり、実験・実習のみ少人数での対面開講がされていました。実験では、人数が少なく主体的にできるため、技術を磨くことができました。
オンライン形式では、配信される資料や動画を見て、課題を提出するという流れが基本となっています。僕の所は、丁寧で分かりやすい動画を精力的に挙げていただいているので、満足しています。
対面形式は友人や先生に会え、授業・実験に臨場感があって取り組みやすい、オンラインは自分の生活リズムに合わせやすく質問しやすい、メリットがあります。
一方、どちらにもデメリットがあり、対面は人と会ったり、教室移動するので体力や精神力を使う、オンラインは目が疲れるし課題が多く拘束が長く集中しづらい、などがあります。
どっちもどっちなんですが、インドア派の僕としては講義は全てオンライン、実験・実習は対面に統一して・・・あと授業料とか半額にしてもらえると助かります・・・(^^;)
また、サークル活動や課外活動はSNSなどで積極的に宣伝されていました。興味深いものや学校の授業時間と合わせやすいものが多く、関心を持てました(編入生なので入るかは迷いなんですが・・・)。
しかし、サークルなどは大学の指針により、今春は新歓禁止・ZOOM開催だったりしてイマイチ盛り上がりに欠けています。大学祭もあるのかないのやら。
多くの人が思い描くかつての「大学生活」はしばらく戻らないのかもしれません。しかし、コロナで苦しむ多くの方の大切な命を守るためには仕方ないです。
僕たち若い世代も感染予防・対策をしっかりした上で、思う存分研究やサークル活動に打ち込めるようになればいいと思います。
※6月現在は「緊急事態宣言」や「蔓延防止措置」で、まだまだ課外活動などが一部制限されています・・・(-_-)
はじめての一人暮らし
僕の場合、3年生になって、新天地で初めて一人暮らしを始めました。もうわからないことだらけでした。
新たな学問分野の勉強・人間関係も大変ですが、新たな生活拠点作りも大変です。
家を決めたり、家具・家電を購入したり、電気やガスを通したり、自炊・洗濯・掃除・・・やること意外に多かったです。学校もあったので・・・。
もちろん、それは落ち着いて、やっていけば、なんとかなりますが、バイトや収入源のない最初の時期ですので、赤字続きで冷や汗をかいております、はよ稼がなあかん(>_<)
お金¥が、想定外なくらいかかってしまいます。諸込みでも最低初期費用50万円くらいは覚悟した方がいいです。
物や衣服はレンタル家電やメルカリなどで節約できますが、食住に関わる生活費・公共料金は日々計画的に節約するしかありません。
食に関して言えば、スーパーで食品を安く購入し、冷凍庫には下ゆでした冷凍野菜・惣菜をストックすると、節約かつ料理のバリエーションを保つことができます(レンジ調理でもカレーやオムライス、鍋料理は余裕で作れます)。
電気やガス・水道代も、不必要なときに使わない、風呂や洗濯の回数を減らすなどして節約できます(まずは1ヶ月の明細を確認して見直すのが効果的です)。洗濯や風呂焚きは、面倒くさすぎるので、3~5日に1回(月7,8回)が目安です。
洋服は春・秋兼用にしたり着回しの効く物、耐久性があって乾きやすい、アイロンがけ不要の物を購入すると良いと思います(個人的に定番のユ二クロやGUはシンプルでいいですし、ワークマンの上着は耐久性があり、なんか良かったです)。
そんなこんなで、節約節約。SNSや本などで情報を集め、とにかく行動して節約術を実践していくと達成感があり、苦なく取り組め、自分の家事力も向上すると思いました。
僕も勉強中ですが、一人暮らし勢として、限界に達しない限り、出前や代行などに頼らず、自立して家事に取り組んでいきたいと思います(もちろん、息抜きに外食やお出かけも重要です)。
気になる「単位認定」は?
終わりに、(話はそれますが)よく編入後話題になる(?)「単位認定」について語ってみたいと思います。
「単位認定(制度)」とは、前大学の履修科目の単位を編入先の大学に認定してもらい、その大学の(内容が同じ・似ている・被っている)講義に当てはめたりして、所定数の単位を修得したことにしてもらう制度です。
わかりにくい説明になってしまいましたが、とにかく今まで習ったやつを認めてもらって、なるべく履修の負担を軽くしよう!ということが行われます。
(しっかしそれは全て大学のさじ加減で決められます、編入後は基本勉強多めと見積もっておきましょう)
そのやり方は大学によって異なりますが、概ね試験合格後~入学前の時期に、自分でシラバスや実験・実習資料を用意して、申請書に記入&書類などを添付して、教務課に提出というフローで進められています。
僕の場合では一般教養科目・必修科目は48単位ほど一括認定され、専門科目は10単位ほど、実験・実習科目はその内容ごとに認定、という形になりました。
なので座学については、約60単位弱(卒業要件の半分弱)もらえましたが、実験とかは意外と認められなかった物が多く、1,2年生と一緒に初心に帰ってやらなけらばならなくなりました....(._.)
「単位認定」は人それぞれで同期の子でも、出身学部・学科によってたくさん単位が認められている人もいる一方、その逆もまた然りでした(僕は少ないほうでした)。
※ただ「一括認定」は一般教養・外国語・スポーツ・情報などごちゃ混ぜで認められる可能性が高いです、編入先に対応した専門科目多めの方が有利かもしれません。
確かに多く認められている方が有利なのですが、認定単位が少なくてもちゃんと履修スケジュールを立てたり、教務に相談すれば大丈夫です。
さて、これが理系になると、特に物理・化学・生物などの素養を1,2年で学んでいないと専門科目を理解するのが結構苦労します(意味不明なのばっかで難しい!)
(けど、過度に心配する必要ありません。元文系志望(高2まで)から理系に変わった僕なんかは、今でも理解力足らない、計算遅い、パソコン使えないといったクズっぷりですので安心してください。)
しかし僕個人としては、研究室配属や実験を行う前に、最低限の科学の知識は知っておきたかったので、学び直しとして1,2年の科目を履修していて、むしろ少し不安が和らいだ気がします。
あと、実験・実習では、意味分からない位、周りができる子ばかりで嘆くこともありますが、サポート役に徹して先生やTAさんに質問すればマシになります(苦手な人は実験は予習しないと詰みますね、こりゃ)。
でも、結局それは恐らく僕自身、その学問分野の知識と経験両方が不足しているからだと思いました、人任せもほどほどに・・・・なんで日々精進して参ります(_ _)/
・おぼつかない1人暮らし初期は無理のない範囲で節約を!
・「単位認定」はとにかく申請しまくるべし!